おはようございます。
やっと梅雨が明けましたね。
暑いですがぴーかんの太陽を見るとなんだか元気が出てきます。(^-^)
昨日の夜、たまたまNHKにチャンネルを合わせたらSHOW1グランプリというのをやってました。
なんだか聞き慣れませんがお笑いのようです。
見てると訳がわかりました。
障害者の方が出場するお笑いグランプリ。
だからSHOW1という意味のようです。
寝たきりの車イスに乗った人、脳性マヒの人、筋ジストロフィーの人…
いろんな障害を持ちながらも明るくお笑いネタをやってます。
自身の障害を自虐的に笑いに変えていて、こわばった顔の筋肉を一生懸命動かしながらネタをやってました。
感想としてはあまり面白くなかった。
ネタの完成度がいわゆる吉本とかのプロの方と比べると低いこと、あとは障害があることで「明るく一生懸命やってる。だからと言って甘口採点はよくない。」といった変なフィルターがかかって見てしまったためでした。
※審査員の方もちょっと気を使った採点やコメントをしてました。
出場者も見る側もこれからレベルアップしていかないといけないんでしょうね。
番組自体はとても素晴らしいのでどんどん回を重ねてほしいと思います。
個人的に思ったのは、しゃべりまくったり、大げさにアクションしたりという一生懸命感を出すのではなく、むしろネタの間に沈黙の時間を入れたり、客がざわつくぐらい動かなかったりすることでもっと面白さが出るんじゃないかなぁと勝手に思いました。
今日も良い1日を。